「os concept」の大村建設の#4 安心・安全な住環境です。

強度と精度をさらに高める

地震などの様々な災害に耐久性の高い家。それも、できるだけ永く。そのために最も大切なのは、家の基礎と構造躯体です。

すべての家に「ベタ基礎」を採用。家の底板一面を鉄筋コンクリートで支え、家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってく る湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。

構造躯体に使用するのは天然の無垢材。無垢材を構造に用いた建築物は、歴史ある神社仏閣等の木造建築でも明らかなように、数百年にもおよぶ頑強さを証明しています。
わたしたちの使用する柱・梁・桁・土台・大引きなど全ての構造材は、含水率を20% 以下にした良質の乾燥材だけを使います。各部材はコンピュータ制御で工場生産された精度の高いプレカット材。確かな素材選定と先進のテクノロジーにより構造部分の強度と精度をさらに高めています。

必要に応じた「地盤補強」

「地盤調査」の結果、軟弱な地盤だった場合には地盤補強を行います。確かな地盤調査試験を行った上で、必要な場合にのみ、必要な内容の地盤補強を行います。
そのため、過小に考えて地盤沈下が起ったり、過剰な地盤補強でコストがムダにかかるなどの心配がありません。

無垢材を活かす「軸組工法」

無垢の素材は取り扱いが非常に難しいため、腕の良い大工さんが必要になります。
オズコンセプトの家づくりは、古民家の再生や数寄屋建築を施工できる確かな腕を持った大工により、素材の良さを最大限に活かす「軸組工法」を採用し、非の打ち所のない美しい仕上がりを実現できます。

強靭な耐震性を確保する「構造金物」

わたしたちは接合部分に、さまざまな「構造金物」を採用しています。
基礎・土台・柱を連結させるための引き寄せ金物。柱と梁を接合する金物。筋かいを柱にしっかりと接合させる金物。風による屋根の浮き上がりを押さえる金物。等々、適材適所金物を選定し、安心して暮らせる住まいづくりを実現します。