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#3 自然を取り込み、
環境と調和する
~光と風もデザイン~必ずしも好条件がそろう敷地ばかりではありません。
心地よく暮らすために、様々な工夫と仕掛けを。 -
光をとりこむ
北道路や、隣家が迫るような陽当たりが望めない敷地でも、光をうまく取り込むことで空間を生かすことができます。
トップライトやライトコートなど、効果的な工夫をあわせて使いながら、採光を確保し、心地よい空間を創り出していきます。 -
風をとりこむ
窓の配置や形状、高さなどを工夫しシミュレーションすることで風を効果的に操り、快適な室内空間をつくることができます。
たとえば、室内の温度差を利用して、窓に高低差を設ける事で空気を動かす工夫もできます。 -
トータルデザイン
オズコンセプトの家づくりで考えるトータルデザインは、常に将来設計を含んだものです。
例えば、子供が3 人いるご家庭で、広い土地があり、敷地いっぱいに子供部屋を人数分設け、広々としたリビングのある豪邸を建てたとしましょう。
でも、15 年後。 お子さんは結婚して県外に住んだり、県外で就職し、使わなくなった部屋がいくつもあり、ご自分も年齢を重ね掃除が広くて大変になります。 仮にお子さんが家に居たとしても、岡山・倉敷といったこの地では、車は必須。新たに駐車場のスペースの確保もできないかもしれません。暮らしは年齢や家族の状況によって変化します。
こういった様々な人生設計を含んだ計画こそが、わたしたちのトータルデザインです。