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夏を快適過ごせる木の家を建てるポイントは内装材

2016年 7月 22日  自然素材の家  

家の中で夏を快適に過ごし、尚且つエコで過ごす為の方法についてご紹介します!梅雨も明け、本格的な夏がやって来ました!
連日30度を超える真夏日が続いていますね。体調に気をつけ、夏バテや熱中症にならないように気を付けて下さいね。
「去年の夏って、こんなに暑かったっけ?」
「いやぁ、こんなに終日クーラー付けてなかったような…」
毎日のように、家や会社で、はたまた友人同士でこんな会話をしてませんか?

扇子や日傘は必携アイテム!汗をぬぐうタオルは複数枚持ちなど、夏を上手く過ごせないものかと考えたりしますよね。

では家の中で夏を快適に過ごし、尚且つエコで過ごせるとしたらどうでしょか?
快適でエコなんて理想的ですよね!
今回はそんな快適エコを実現する為の方法をご紹介します。

1.なぜ夏が不快で暑いのか

なぜ夏が不快で暑いのか
世界各国から日本へ来た人達に「日本とあなたの国の夏、どちらが暑いですか?」といったアンケートをとったそうです。

回答の約6割の外国の方が「日本の方が暑い」と答えたそうです。

驚きなのが、日本よりもはるかに赤道に近いフィリピンの方や暑いイメージの強いアフリカの方、夏の気温が45度を超える日があるというトルコの方までもが「日本の方が暑い」と答えたことです。

日本の特に都市部はアスファルトの照り返しや風の抜けにくい背の高いビル群のせいで暑くなりがちなのはわかりますが、その方々が口を揃えて言うのは「とにかく蒸し暑い!」ということ。

そう、日本はとにかく蒸し暑い!

梅雨が過ぎて少しはマシになるかと思いきや、日光がガンガン照りつける今でも洗濯物の乾きがイマイチな日も多い。

高い気温の上に、体にムワっとまとわりつく高温の湿気が不快で仕方ありません。

ヨーロッパの夏が異常気象で連日40度超えの暑さになった事があります。

しかも、ドイツではいつもの夏はそこまで気温が上がらないらしく、バスでも車でも教室でもクーラーをONにしているところは少数派だそうです。

それでもあの暑い夏を何とか乗り切れたのはカラッと乾燥した空気のおかげで、日陰に入ればそこそこ涼しく、快適に過ごせたからだと思います。

この湿気大国日本では、日陰に入っても、とにかく暑いですよね!

汗をかいても空気中の水分が飽和状態のせいでなかなか蒸発してくれず、クーラーで空気を乾燥させないとしんどくて仕方ありません。

2.夏場の肝は湿度調整

2.夏場の肝は湿度調整
クーラーは室温を冷やすだけでは無く、除湿もしてくれます。だから日本ではクーラーが不可欠で、どこもかしこもガンガンにクーラーを入れているのです。

実際の外気温だけでなく湿度が体感温度に大きく影響しているのです。

だから、湿度コントロールこそが夏でも快適な環境を保つ最大の秘訣!だといえますよね。

けれど、「実はクーラーが苦手…」という方が結構いらっしゃるのではないでしょうか。

無機質な感じの風が当たると、具合が悪くなってしまう方もおられるそうです。

特に女性はそういう方、多いのではないでしょうか?

だから、スーパーや電車などクーラーでキンキンに冷やしている場所は凍えそうになって、逃げ出したくなります。

暑いけれど、冷蔵庫のようにキンキンに、不健康に冷やした部屋には居たくない…と感じる方は湿度調整が肝となってきます。

3.快適エコはこうして実現出来る!

では、不自然なまでに冷やさなくても省エネと言われるエアコン28度設定にしても快適と感じる空間にするには、除湿が大事!と言うのは分かってもらえたと思います。

それでは除湿ってどういった方法でしたらいいでしょう。

方法として、「除湿機」「凍ったペットボトルを置く」などがありますが、電気代が掛からず放おっいて楽ちんな物があったら便利ですよね。

それが珪藻土や漆喰の塗り壁の「サンゴの漆喰」と「無垢フローリング」です。
3.快適エコはこうして実現出来る!

最近流行りの珪藻土や漆喰の製品を触ったことがある方はご存じかと思いますが

濡れた手で触っても、霧吹きスプレーで水を吹きかけてもあっという間にその形は消えてなくなります。

オズコンセプトの「サンゴの漆喰」は調湿してくれる塗り壁です。珊瑚は微細な空孔をもった多孔質物質で、臭いや湿気の吸着除去に効果があります。また、マイナスイオンの発生効果も注目されています。

しかもこれは、吸うだけの「吸湿性」ではなく「調湿性」というのがポイントです。

吸うだけなら優秀な製品は沢山あるかもしれませんが、多孔質な空孔を持った珊瑚は、燥したら吸った水分を吐き出してくれます。

「無垢フローリング」も同様で、木も多孔質な空孔を持っているため、調湿してくれるんです。

自然素材ならではの自然の力のなせる技です。

だから、例えばエアコンをかけて乾燥しすぎてしまったら、水分を放出してくれるからいつも快適な室内環境を保つことができます。

どっと汗をかいて帰宅した時にはクーラーで一気に体を冷やすのも気持ちがいいものです。

けれど、うだるような外気の暑さとキンキンに冷えた部屋の温度の格差に身体がついていけず夏バテを起こす人は少なくありません。

調湿性のある内装材を上手に取り入れて必要最小限のエアコン使用で軽やかに夏を乗り切るのはいかがでしょうか?!

オズコンセプトでは、自然素材の家「自然素材でくつろぐ家」を建てています。

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